東カリブ海クルーズ4-5日目(セント・トーマス&セント・マーティン)
東カリブ海クルーズの旅行記4-5日目です。他の日については以下ご覧ください。
◆旅程
1日目:マイアミ出港
2日目:終日船上
4日目:セントトーマス(シャーロット・アマリー)
5日目:セントマーティン(フィリップバーグ)
6日目:終日船上
7日目:バハマ(ナッソー)
8日目:マイアミ帰港
◆4日目:セント・トーマス(シャーロット・アマリー)
4日目は、あいにく朝から雨。カリブ海は6-11月はハリケーンシーズンで、それを避けて予定組んだんですが、毎日快晴とはいきませんね。
とりあえず今出ても濡れるだけだしということで、朝食ビュッフェをとりながら作戦会議していたところ、偶然日本人家族と遭遇。うちと同じで4人家族、ケンタッキーに駐在中でもう少しで日本帰るが、クルーズだけは絶対行かねば!ということで来たそうです。乗客5000人位乗っているMSCシーサイドですが、乗船中に出会った日本人は彼らだけでした。
そうこうしているうちに雨が上がったので、今だということで船を飛び出しました。
セント・トーマスはヴァージン諸島内のアメリカ領の島。中心地はシャーロット・アマリー。
とりあえず、見どころらしいロープウェイに向かいます。
おぉ、確かに上から見るクルーズもいい。天気が良ければ最高の写真が撮れるそうですが、この日はちょっと残念でしたね。
ロープウェイで上ったところにはちょっとしたレストランがあり、船やロープウェイを眺めながら飲食ができます。
蚊かな?
少し休んだ後は、再び船の方に戻り、タクシーに乗ります。こっちのタクシーのいいところは、目的地別にちゃんと値段が決まっていること。全部で4つの島に寄りましたが、全部乗る前に値段が決まっていました。そして結構安い。
ちなみに、クルーズではツアーに申し込めるのですが、自力でタクシーで行くほうが半額以下になるので、基本はそっちがおすすめ。ただ自力移動はクルーズに乗り遅れて、島に置いてけぼりになる可能性があるのでそこは自己責任で。クルーズは待ってくれません。
さて、我々の目的地は、メイゲンズビーチ。ここはナショナル・ジオグラフィックが選ぶ世界で最も美しいビーチトップ10に入ったとかなんとか。
たしかに綺麗っちゃ綺麗だけど、言うほどか?って感じでした。まあ天気も曇ってましたし、晴れてたらすごかったのかと思いますが、個人的には7日目のナッソーのビーチの方が好きです。
ビーチでひとしきり遊んだ後、タクシーに再び乗って、船に戻ります。陽気なお姉ちゃん2人が出迎えてくれて、思わず顔もほころびます。
この日のディナーはイタリアンナイト。ちなみに、ディナーは同じドリンク担当と食事担当が7日間世話してくれます。7日間もいると、こっちの好みも結構わかってくれます。
その後は、ファミリーナイトというイベントがあったので参加してきました。子どもたちメインのイベントでしたが、その後、親向けのイベントも用意されていて、そこらへんがアメリカらしいなと思いました。
◆5日目:セント・マーティン(フィリップバーグ)
名前聞いても、はて?どこ?って思う人が多いでしょうが、きっとこの後出てくる写真見たら、ああ!ここか!ときっと思うでしょう。
さて、この日は朝バルコニーから海を眺めていると、遠くに船のようなものが。どんどん近づいてきます。
ロイヤルカリビアンのアルーレオブザシーズでした。たしかロイヤルカリビアンの中で最大クラスだった思います。MSCシーサイドが16万トンに対し、アルーレは23万トン、でけぇ・・・。
隣に停まったので、お互い手をふって挨拶をします。
この日は、快晴とまではいかないまでも、昨日に比べれば少し青空も見えます。悪くない!
というわけで船をおります。左がうちの船、右がアルーレ。負けた。。。
さっそくタクシーに乗り込み、マホビーチという場所に向かいます。タクシー乗り場で待ってる人は、ほとんど行き先同じです。
ビーチに着くと、こんなボードが置かれています。さて、何でしょうか?
正解は、飛行機が来る時間です!
たぶん、世界とんでも映像的なTV番組で一度は見たことあるでしょう、そう、ここはすぐそばに空港があるビーチです。
こんな感じで、我々に向かって飛行機が向かってきて・・・
すぐ真上を通り過ぎていきます。
時間のタイミングの問題で、あまり大きいのは来なかったのですが、この写真の飛行機はかなり大きかったです。ばっちりポーズも決めたのですが、妻の撮影技術の問題で、良い写真撮れず。この時ばかりは妻を恨みました。笑
一通り、ビーチと飛行機を楽しんだ後は、船に戻りボーリング。子供用にバンパーレーンも設定できて、快適でした。
あとは、いつもどおりディナーを食べて、ショーに行って5日目終了です。
つづく・・・